100円ショップでステンレス製のステーキナイフとマドラーを買い、山で杉の枝を拾ってきました。
塩ビパイプを少し切って柄の補強に使います。
ドリルで穴を開けた柄にステーキナイフをエポキシボンドを塗って挿入し、貝を起こしやすい角度に曲げて無駄に長い部分をグラインダーで切り落とし、先端形状を整えます。
次にマドラーを加工するのでバイスにセットします。
先端を細く削りガスバーナーで炙って曲げます。
次に柄の加工です。
必要な長さを決めて半分に切ります。
マドラーの形通りに鉛筆でケガキます。
彫刻刀で彫り込んでは合わせてみての繰り返しで隙間が無くなるまで整えます。
エポキシボンドで張り合わせ硬化するまでバイスで圧着します。
塩ビパイプにもエポキシボンドを塗り、柄に圧入します。
最後にドリルで穴を開けてボルトナットで固定します。
自作の道具で春の貝採りが楽しみですね!